Kindle Fire HD

AmazonJPで購入。3000円引クーポンが出てたので。。PowerVR SGX 540 1.2.0搭載のタブレット。なので、IMGの各種PowerVRツールが使える。

普通にadb install等でapkを導入することができるし、Androidの各種開発ツールはそのまま使用できる。
まだ内蔵アプリの類は全然試せていない。まぁ主にPowerVR向けのシェーダコードの検証用なので。。これで手元にはAdreno以外のメジャーどころは揃った(Mali/Tegra/Vivante)。もっとも、VivanteはSDKをリリースしていないので、手元の環境では一切の最適化が出来ない。。MaliとPowerVRはオフラインシェーダコンパイラ等も整備されていてそれなりの環境がある。Tegraは最近オプティマイズガイドが公開されるなど一歩出遅れている印象。意外。

AmazonのUSBドライバを導入する前に一旦Windowsに接続してしまうと、まずドライバをuninstallしないと認識しなくなる。AmazonのUSBドライバも、SDK managerでダウンロードしてから手動で導入が必要。
細かい手順はAmazonの開発者サイトにある。

PVRTune(パフォーマンスカウンタのグラフ化ツール)のサーバは↑のように正常に動作するが、rootを取ることは出来無いのでPVRTrace(APIトレースツール)を導入するためにはアプリケーションに直接専用の.soを読ませる工夫が必要になる。
... まぁ、それでWA出来るようにしている辺りは偉い。Tegraは特に権限不要で、Maliはroot前提。