モーションを即応させると絵的に不都合なので、足元にカーソルを出してそちらだけ即応というのが良いような気がしてきた。カメラ(視点)の即応は技術的に難易度が高いので、仕様で妥協するかレンダリング品質で妥協するかは微妙な問題だ。。
描画省略のためのいくつかのテクニックは視点があまり変化しないことを前提にしている。描画グラフのクエリにGPUを使えないプラットフォームが殆どなので、地形データのカリングに複数フレーム使えるとかなり有難い。ゲームデザイン上ほぼレールシューターにして自由に視点をグリグリ出来ないようにしているのはその辺の事情が有る。
...まぁ逆に言えばその辺をちゃんと実装する方がビジュアルインパクトという意味では大きいのは確かだけど。。
カーソルの視認性もかなり問題になる。そもそも緻密な操作は要求していないので某ァンタビジョンのようなラインカーソルが良いような気がする。
実際に触ってみないとなんとも言えないけど、LDゲームのような感覚を受けるのではないかと想像している。ゲームロジックはあくまで 1 int の挙動になっているにしても、プレーヤの描画(や姿勢制御)が即応でなくなることで、なんというか一体感が損なわれる結果になるように思える。