擬似3Dゲームの作られ方

Lou's Pseudo 3d Pageが興味深い。
伝統的なゲームシステムには、一枚絵を表示する機能が有るので、これを走査線に合わせて"歪ませる"ことで様々な効果を得ることができる。いわゆる擬似3D効果では、地平線までを書いたグラフィックスを歪ませることでそれなりの見た目を実現している。↑のページはこのへんの事情を良く解説している。

AtariのSky Raiderのように、この手のテクニックはかなり早期から存在した。(Q: アナログ的な代替は?) この動画は多分MAMEの出力だが、歪み過ぎに見える。
AtariのSky Raiderのマニュアルはarchive.orgからダウンロードできる。

手書きの図が味わい深い。