"神様の世界にはフィクションが無い"は意外とありがちな設定なようで直接的な例が思い当たらない。現実とフィクションの関係性というテーマで言えば、サボテン・ブラザーズ('86)やギャラクシー・クエスト('99)のような名作があるけれど、今回は2人の主人公を使って両方の立場 - "嘘の世界の主人公"とそれを求める"現実世界の主人公"を描ける。