mosh VS. mosh の2
だいたいMinGWとVCで結果が一緒になった。スレッド非サポートで統一。
- http://storage.osdev.info/pub/buildbot/mosh/status/1483/result.mingw.4.txt
- http://storage.osdev.info/pub/buildbot/mosh/status/1483/result.mingw.5.txt - mtune=core2
- http://storage.osdev.info/pub/buildbot/mosh/status/1483/result.mingw.6.txt - march=core2
- http://storage.osdev.info/pub/buildbot/mosh/status/1483/result.vc.3.txt
- http://storage.osdev.info/pub/buildbot/mosh/status/1483/result.ia32.txt - linux、gcc 4.1
amd64版はgcc4.3でないと正常にコンパイルできないので今回から除外。
Mingwだけctakといったメモリオペレーションが異常に遅い。しかしGCを元に戻すと正常なバイナリができないので謎のまま。
core2へのtuneでむしろ遅くなるというのも新しいパターンな気がする。marchも事実上効果が無い。
omit-frame-pointerはかなり謎で、GCCのマニュアルによると-O1以上の最適化レベルでは常に有効ということになっている。とりあえず最適化フラグを自分で設定するのはやめて、-O3に任せておくのが良さそうだ。
もともとBoehm GCはVCではチェックされていてもMingwではチェックされていないので動作するかどうかは微妙な線(gc-7.1/doc/README.win32)。今与えてるオプションが地味に間違ってる気がしてきたのでそれはチェックする必要が有りそう。