yuni

修論を書こう

もうプロシンの季節なのか。。それまでにyuniSchemeは公開したかったけど延期ということで(今年度中には)。。今は純粋なR6RSライブラリとしての比重を増やす方向で検討していて、最適化コンパイラは後回しにしつつ。 でもマクロを駆使して既存のSchemeの上に…

Open Sound Controlとの類似性

yuniは任意の(ネットワークプロトコルやファイル形式で用いられるような)構造体とS式の相互変換のためにデザインされた。 これにより、S式の"プログラムから簡単に制御でき、ユーザに表示できるデータ構造"という特徴を生かして、ユーザが気軽にバイナリファ…

バイナリファイルパーサジェネレータが難しい理由

http://d.hatena.ne.jp/propella/20091016/p1 一つの定義文で、読み込みと書き込みの二つのプログラムを作ってほしい。 僕の修士論文のテーマはこれで、ライブラリ(ext packet)としてそのうちmoshに入る(higepon先生に却下されなければ)。 ...というのを置い…

小さくできるのか

追記 : 恥ずかしい数え間違い。言い訳しておくと、以前作ったSchemeからデザインを流用してるのでそれと混ざって困ったことになっている。 http://optimize.ath.cx/pic24usb/ オプティマイズからPIC24ボードがでていて、これに適合できる位のマイクロプロフ…

仕様変更

R6RSとの共存を図ることにしたので、@ではなく/をセパレータとして使うように。 セパレータ以外のreparsing-symbolを廃止した。 bytepackingとendianを分離した 従来、skySchemeではu%dのようなシンボル名を定義することで(u 10)のように展開される、reparsi…

スタンドアロン版の追加計画

moshは家庭用ルータやマイコンで動かすにはでかいので、単体版も結局作ることに。R6RS的なライブラリnamespaceが(skymosh)のままだとちょっと紛らわしいので独自の名前にした。Yは例のごとくYpsilonのパクりで*1、uniはAOTコンパイラが1bit精度の中間コード…