Anker Soundsync A3341
- https://www.ankerjapan.com/item/A3341.html
- 製品サイト
- https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/todays_goods/1139433.html
- ケータイWatchの製品レビュー
AptX sink機器が手元に無いので購入。Windows10以降は標準でAptX codecがシステムに搭載されているのでAptXで再生された(2回点滅)。
光デジタル入出力を備えていて、光デジタル機器を無線化する用途に使える。また、アナログ入出力も備えている -- 説明書には"AUX input"としか記載されていないライン入力端子は実は出力にも対応しており、ケータイWatchのレビューにも有るように適当なスピーカーを無線化する用途にも使うことができる。ただし、充電しながらの使用を推奨していないので設置用途に向かない。ヤマハYBA-11( https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/accessories/yba-11/index.html )とかelecom LBT-AVWAR700( http://www2.elecom.co.jp/products/LBT-AVWAR700.html )みたいにBluetoothのデジタルレシーバって存在しないわけでは無いんだけど。。
説明書記載の点滅回数とCODECの対応は以下のようになっていて、
- 1 SBC
- 2 AptX
- 3 AptX LL(LowLatency)
- 4 AptX HD
- 6 AAC
なぜか5番が無い。
S/PDIF出力周波数はBluetooth側の入力と一致。手元の環境では44100Hzでの出力になる。バッテリ駆動の製品だけあって比較的真面目に出力制御を実装していて、PCのS/PDIF入力で聞くと曲間等でノイズが入る(出力が途切れる?ためと考えている)。例えばAUXに入出力デバイスを接続した場合はちゃんとS/PDIF出力は消灯する。
持ち歩きを想定したバッテリ搭載だけど、ちょっとその意義はわからず。入出力ともにマルチペアリングは2台まで、同時処理は1台のみなのでシェアリングには使えないし、公式サイトの画像だって明かに据え置きで使ってるし。。
AptX codecは既にAOSP( https://android.googlesource.com/platform/system/bt/+/3a3ec66a1bb7f5c99b17239021d6d184a3abd4ee%5E%21/ )やffmpegに入っている( https://patchwork.ffmpeg.org/patch/5879/ )。