Windowsのルータがけっこうアテにならない

先日( http://d.hatena.ne.jp/mjt/20090424/p1 )のログを見てみると、結構気弱な事になっていた。

DHCP アロケータは、IP アドレス 192.168.1.1 上で無効になりました。 DHCP クライアントにアドレスが割り当てられる 192.168.0.0/255.255.255.0 スコープの範囲外に IP アドレスがあるためです。 この IP アドレスで DHCP アロケータを有効にするには、 IP アドレスを含むようにスコープを変更するか、 またはスコープ内に含まれるように IP アドレスを変更してください。

バッファローのセットアップが自動的に192.168.1.1に設定するが、これを他のホストアダプタに変更すると自動的に死ぬようだ。こういう小細工をしないモードが欲しいんだけど。。

ネットワーク アドレス変換器 (NAT) は、カーネル モードの変換モジュール の操作を要求できませんでした。 これは、構成の間違い、リソース不足、または内部エラーを 示している可能性があります。 データはエラー コードです。

システムの負荷が高まると、この手のエラーが出てどうしようもなくなる。エラーコードはERROR_GEN_FAILURE(システムに接続されたデバイスが機能していません。)とERROR_BUFFER_OVERFLOW(ファイル名が長すぎます。)。この手のエラーはログに記録されるだけで、ユーザの目には通常触れないのでどうしたもんか。
時刻とかその辺の周辺事情から、前回の現象は4台目を接続した以後にDHCPサーバが動作しなくなり、DHCPサーバからIPアドレスのリースを受けられなくなって機能停止したものと考えられる。NATの方は短期間で機能回復したはず。
要するに、必要最低限の常駐ソフトを入れた状態で、かつ、十分にメモリを確保した状況で使うべきということで一つ。。