上海問屋USBキャプチャーボックス

1080i対応の、H264にエンコードして送ってくる箱。MaxMedia HU368に見える。

GrapheditでMPEG2-TSを取り込み、ArcSoft MPEG DemuxでPID 0x1011を取り込むとH264のストリームが取れる。これをffdshowに突っ込めばデコードも可能。HD PVRと違ってビットレートの調整が出来ないようだ。↑のスクリーンショットでは、ffdshowの動きベクトル可視化フィルタを使っている。
エンコーダはドライバの表記的には富士通MB86H55に見えるが、分解したわけでないので何とも。。SKNET MonsterX LiveのようなUVCに対応したデバイスと違って、HD PVRやこれのような一般的なUSBキャプチャは独自仕様のデバイスであることが多いのでWindows以外で使うのは難しい。