Gitラッキーナンバー

追記 : id:nurseさんちでネタが衝突する奇跡 - http://d.hatena.ne.jp/nurse/20111228#1325068874
Gitのハッシュはデフォルトで7桁にabbrevされて表示されるが、これがLinuxでは結構衝突しているらしい( https://lkml.org/lkml/2010/10/28/287 )。
moshでも衝突があったので、自分のgitリポジトリで調べてみるとおもしろいかもしれない。
もっとも、この省略ハッシュが衝突した所で、git show等のコマンドが微妙に不便になる以外はこれといって不都合は無い。またgit describeの文字列はブランチ/タグ名+コミット数との組み合わせなので衝突する可能性はずっと低い。
終わり。

ラッキーナンバー

... ふと気付いたけど↑のページのコマンドライン

git rev-list --objects --all

を使ってgrepすれば、ラッキーcommitを探すことができる気がする。(↑のコマンドラインはオブジェクトすべてを列挙する。commitだけが必要ならオプションを省略する)
moshの場合、

• 9801とか8086のような4桁は余裕で存在する
• しかし、31415くらいの5桁になると全然存在しない
• もっとも連続7の多いラッキーcommit : https://github.com/higepon/mosh/commit/0989de3f5bad77770c339234057ca2427100f783 (直前にbadが来ているのが気になるが。。)
• もっとも連続6の多いアンラッキーcommit : https://github.com/higepon/mosh/commit/8c0921f52dd6a6f93f07a23c702c2d36666927d5

手元のリポジトリをざっと調べたところでは、314159は無かった。最強に円周率なgitリポジトリ選手権は熱いかもしれない。
宿題: システマティックな導出方法を考える。