wineが地味によく動く


(でかいの http://storage.osdev.info/pub/idmjt/diaryimage/1002/neta100212l1.png - GPU負荷が100%を越えている。。)
64bitカーネル上でwineを使う場合 :

  • MacPortsではwine-develを入れる(通常のwineはi386ビルドが正常にできない)
    • Wineのようなi386専用のportをインストールするときに備えて、日頃から+universal variantを有効にしておくのは悪くない気がする。wine-develは特別に+universalでないportをちゃんと指摘してくれるので、+universalしていなくても指示に従ってportをインストールしていくことで最終的には動作するwineをビルドできる。
  • DirectXアクセラレーションを使うには、winecfgなりなんなりで仮想デスクトップをエミュレート を有効にする
    • Xのwindowでは動かないことが多い(ソフトウェアレンダリングになる)
  • いくつかのDLLは導入しない方が良い結果が得られることがある(comctl32等)

スクリーンショットクリップボードに行くのでプレビューで新規作成した。。デスクトップに保存するショートカットも有った気がする。
ぐるみんベンチも動いた。ただ、いくつかのシェーダが異常に遅いので、グラフィックス設定を最軽量にする必要があった。
うちの環境では、Parallelsとwineを同時に起動すると確実にkernel panicする。